とあるゲイの日常系ブログ

20代後半のゲイの自分が、感じたことを気ままに書き散らすブログです!!ブログを通じて友達を作れたらいいな~

茨城県でパートナーシップ宣誓制度が7月からはじまるよって話し

美男美女のみなさんこんにちは!

 

どうやら茨城県都道府県としては初のパートナーシップ宣誓制度が7月1日よりはじまるみたいです!

 

mainichi.jp

 

なぜ、このことを話題にしたかというと、現在自分が茨城県に住んでいるからです!!!!

 

といっても、自分は純粋な茨城っ子ではなくて、今年の4月から転勤で茨城にすんでいるだけなんですけどね~

 

そして自分には3年位付き合っている彼氏がいます!!!!!

 

これは茨城県でパートナーシップ宣誓第1号になるしかないっ!!!!

 

 

 

が、しかし!

 

 

 

彼氏は東京に住んでいるため自分の場合はパートナーシップ宣誓できません!(パートナーシップ宣誓するためには、両方が宣誓する自治体に住んでいる必要があります。)

 

宣誓できればブログのネタにでもなったんでしょうけどねー

残念です!(笑)

 

というわけで、ちょっとパートナーシップ制度について考えてみたいと思います。

 

 

そもそもパートナーシップ制度ってなんぞや?

自分も今回のニュースを聞くまで名前は知っているけどなーという程度の認識でした。既に行われている自治体の案内を調べるとこのように説明されています。

 

区は、基本計画において「人権の尊重」を掲げ、その中で「女性や子ども、高齢者、障害者、外国人、性的マイノリティなどを理由に差別されることなく、多様性を認め合い、人権への理解を深めるため、人権意識の啓発や理解の促進をします。」としています。
世田谷区パートナーシップ宣誓の取組みは、この「人権尊重」の取組みのひとつとして、同性カップルである区民の自由な意思によるパートナーシップの宣誓書を受け取ることにより、同性カップルの方の気持ちを区が受け止めるという取組みです。 

 (中略)

・宣誓書の写しまたは宣誓書受領証は、法的効力を保障するものではありません。

(世田谷区の同性パートナーシップ宣誓制度のご案内より抜粋)

 

要は、法的な根拠は無いけどキミ達の生き方を自治体として尊重するぜ☆ってところでしょうか。

(渋谷区なんかだと法的根拠に基づき認めてくれるみたい。詳しくはググってみよう!)

 

じゃあ何かパートナーシップを宣誓したカップルに何かいいことがあるのか?と言われると

 

先程取り上げた茨城県のニュースでは

・県立病院で面会や手術の同意ができる

・県営住宅への入居申し入れができる

 

といったことができるようになるそうです。

 

病院の面会や手術の同意ができるようになるのはいいですね!

さすがに彼氏が病院で危篤な状態だったら家族と同じように会いたいですからね!!!

 

他にも、同性カップル同士で保険の受取人になれたり、携帯の家族割が使えたりと民間企業でもパートナーシップ制度を活用できるみたいです!(うろ覚えですが。)

 

 

じゃあ、個人的にパートナーシップ制度を利用したいのか?と問われると

 

 

 

パートナーシップ制度がやってる自治体にお互いが住む機会があれば利用してみたい。

 

といった感じです。

 

日本人特有の積極的なんだか消極的なんだかわからない意見ですが、こう思うのには理由があって

 

1そもそも今の生活がだいじ!

そもそも収入がないことには生活が成り立たないので、パートナーシップ制度をとるために転職して他の自治体に移り住むのは現実的ではない!

 

2結婚できなくても正直困らない!

結婚できるならしたいと思うけど、結婚できないからといって特に困ることもないというのが正直な感想です。

結婚できて扶養枠の中で働けるなら積極的に結婚したいと思いますが、今の彼氏は養ってくれそうにないので(笑)

 

3でも気持ち的に結婚してもいいんじゃないかとは思っている!

 といいつつ結婚できるなら結婚したいじゃん?やっぱり、人生の一大イベントですからね!

 

 

言い換えるなら、結婚できるならしたいとは思ってるけど、別にパレードとかデモとかに参加してまで権利を認めてもらおうとは思ってない。って感じですかね。

 

なんか、権利を主張するくらいなら彼氏とどっかに出掛けた方が有意義な時間を過ごせると思っちゃいます。若者の政治離れってやつでしょうか(笑)

 

 

というわけで、今回のまとめ!

 

 

日本国さん!同性婚できる環境なら結婚するんでそこんとこ忖度してくださいよ~

 

そして、茨城県に住む同性カップルのみなさんに幸あれ!!!!

 

以上!!!